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タラバガニの特徴

 
タラバガニの特徴はまず他のかに比べてまず「大きい」ことですね。甲羅の幅は25cmくらい、太い両足をひろげると何と1mを超える大きさ、そして重量は4kgを超えるものもある大型の甲殻類です。
そしてその色ですが、カニといえば真っ赤な色をイメージしますが、タラバは生きているときは赤くなく、背中側がダークな茶色、そしてお腹のほうは薄い黄色のような感じです。

色が赤くなるのは、甲羅に含まれるアスタキサンチンという成分が原因。最近注目されているこのアスタキサンチンですが、ミカンとか人参にも含まれている成分だそうです。

カニは茹でられると温度があがり、このアスタキサンチンと結合していたタンパク質が切り離され、そして酸化することでアスタシンという物質を作りだし赤く変色するようになります。(専門的用語が多く少し難しいです^^;)

このタラバガニによく似たものに「アブラガニ」という種類があります。ボイルすると専門の人でも見分けがつきにくいほど似ています。なのでタラバガニと偽ってこのアブラガニを売る悪徳な業者もいました。

2つの決定的な違いは、甲羅中央の突起の数。タラバは6つ、アブラは4つになっています。


タラバガニがヤドカリの仲間だということはよくご存じだと思いますが、なぜカニと呼ばれるのでしょうか。その理由は単純!見た目が大きいからですね。どう見てもカニの姿ですし、カニの方に分類した方が価値も高いし、売りやすいという事でそうなったという声が多数です。

タラバガニの漁場は、日本ではオホーツク海が主な漁場として知られています。
魚の『タラ(鱈)』の漁場の近くに生息しているために、「鱈場の蟹」→「鱈場蟹」、つまり学術名ではなく一般名からきたものです。「タラがよく獲れる場所で、カニによく似たのが獲れる。だからタラバガニにしよう」という感じですね。

また、タラバガニはヤドカリのように宿を借りないという習性も影響しています。タラバの足はハサミを含めて8本しかありませんが、カニの定義である蟹の足が10本ではないのはまぎれもなくヤドカリの仲間なんですね。

 

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